埼玉新聞社より刊行の矢嶌文夫園長の本…

読み聞かせが子どもを救う 

                           しらさぎ幼稚園長 矢嶌 文夫 著   埼玉新聞社・刊
 
 この度、当しらさぎ幼稚園園長が、埼玉新聞社より「読み聞かせが子どもを救う」を出版いたしました
 ので、紹介いたします。ハードカバー装丁・総頁は229頁です。




 右の目次の内容のように、子どもと読み聞かせ、また現代の子ども達をとりまく社会情勢に対する総合論となっており、子どもをもつ保護者の方、また教育関係者の方がお読みになっても充分参考になる内容と思います。

出版元の埼玉新聞社によれば、さいたま市内、須原屋等の大手書店店頭でも販売の予定です。

詳しいお問い合わせは、
埼玉新聞社出版局
TEL048-823-8557までお願いいたします。

税込みの定価は1500円です。
       目 次
はじめに

第一部 「読み聞かせ」の持つ力
第一章 読み聞かせと子ども達
第ニ章 私の読み聞かせ指導
第三章 読み聞かせの出発−幼稚園での読み聞かせ
第四章 読み聞かせで子どもが変わる
  1.聞く力が育つ−話の聞き方が変わり、聞く態度が変わる
  2.好ましい人間関係が育つ
  3.友達の気持ちが考えられる−先生や親兄弟姉妹のことを
    考える・片付けができる
  4.言葉づかいが変わる
  5.遊びが変わる−怪我が少なくなる
  6.行動力が身に付いてくる−意欲的になる・我慢できる・頑張る
  7.子どもらしく育っている
  8.想像力・表現力が豊かになる
  9.好きな本ができる−絵本を大切にする
第五章 読み聞かせを支える力、進める力
  1.「読み聞かせと」と朝の読書
  2.教師に始まる
  3.子どもを伸ばす幼稚園経営
  4.保護者に語りかける−「園長室だより」
    読んで考え、書いて考える母親に
  5.まとめ

第ニ部 「読み聞かせ」を考える
第一章 読み聞かせの基本
  1.読み聞かせを考える
  2.その基本は
第ニ章 脳の働きと「読み聞かせ」
  1.狼に育てられた子
  2.脳の発達
  3.脳を育てる
  4.心(脳)を育てる
  5.読み聞かせと脳
  6.しらさぎ幼稚園における読み聞かせについて
第三章 幼児と読み聞かせ−私の子育てから
第四章 あるお母さんへ−子どもの成長と本
  1.子どもを本好きにするために
  2.テレビや漫画が好きで本を読まない子は
第五章 朝の十分間読書と読み聞かせ

第三部 子どもの本の選び方
第一章 子どもと本と
第ニ章 私が推薦する本
  1.「いやいやえん」
  2.「ぐりとぐら」
  3.「ももたろう」
 (資料)年齢別/子どもの本・推せん一覧
第三章 子どもに力を与えてくれるファンタジー
  1.「指輪物語」
  2.「千と千尋の神隠し」
第四章 絵本は玩具ではない
  1.絵本と玩具
  2.子どもの本を考える
  3.学習雑誌というけれど

第四部 子どもの問題を考える
第一章 連発する青少年の凶悪犯罪
  1.不可解!しかし−
  2.少年犯罪と学校教育の変遷
第二章 テレビは麻薬−イスラエルの対策

第五部 童謡が聞こえる
第一章 美しい童謡との出会い
第二章 詩と子守唄と−私の子育てから

おわりに